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美女レスラーたちのエッチなピンチシーンを、POSERというCGソフトで描いてます。初めての方はカテゴリー「設定」「レスラー紹介」をご覧いただけると、一層楽しんでもらえると思います。
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Bブロック 1回戦 第1試合(4)
こら、止めろ!

ジャイアント・ベヒモスがコーナーから飛び上がった瞬間。
失神していたはずのパンサー・ミミが上半身を起こし、ナイトメアーの左足に絡みつく。

「こ、こら、止めろ!」
バランスを崩し、あわてるナイトメアー。

1対2、しかも自身の左膝の負傷という絶対的な不利な状況。勝機をつかむため、これまでベヒモスの猛攻にも耐えに耐えて一瞬のチャンスにかけていたのだ。

よけてくれ~!

前のめりに倒れるナイトメアーの上に、ベヒモスの巨体が降ってくる。
「あわわわ。」
「よけてくれ~!」

圧殺、ナイトメアー

ズシーーン!
ベヒモスのボディプレスの衝撃で、リングが壊れるかと思われるほど激しく振動する。
「ウギャッ!」
巨大な肉塊の下敷きになった哀れなナイトメアーは、うめき声を上げると意識を失ってしまった。

間一髪でかわしたパンサー・ミミ。
「はぁ、はぁ、危なかったわ。あんなの、まともに喰らったら。」

二度も喰らうもんですか!

怒り心頭のジャイアント・ベヒモスがパンサー・ミミをロープ際に追い詰める。
「この野郎、俺のベア・ハッグをもう一度お見舞いしてやる。」

「同じ技を、二度も喰らうもんですか。」
上体をかがめて、かわすミミ。

強いぞ、パンサー・ミミ!

空をつかんだベヒモスがバランスを崩し、その上半身が大きく場外へせり出した瞬間。
ロープの反動にタイミングを合わせて、パンサー・ミミが300kg近いベヒモスの巨体を担ぎ上げる。ベア・ハッグで痛めつけられた腰と、負傷している左膝を激痛が襲うが、気合もろとも一気にベヒモスを場外へ叩き落す。
「とおおっーーー!」

地響きを立てて、脳天から場外へ落ちたベヒモス。自分の体重が仇となり、完全KOだ。

絶体絶命の危機からの鮮やかな逆転劇!
強い、あまりにも強い! これがパンサー・ミミだ!
チャンピオンベルトは伊達ではないのだ。


凄いぞ! パンサー・ミミ!
このまま、一回戦突破成るか?
Bブロック 1回戦 第1試合(3)
ミミ失神?

ジャイアント・ベヒモスが凄まじいパワーで絞め続ける。
倒された仲間のためにも、チャンピオンの誇りにかけても、意地でもギブ・アップできないパンサー・ミミ。
一体何分、このベア・ハッグ地獄に耐え続けたのか。
遂に体の力が抜け、ぐったりしてしまう。とうとう失神してしまったのか。

とどめはまかせたぞ

マット上に大の字になったミミを踏みつけ、勝ち誇るナイトメアー。
「はっはっは、チャンピオンもざまあねえな。よし、とどめはお前のダイビング・ボディプレスだ。」
「良いのか。俺のボディプレスを喰らったら、ミミはこの試合で本当に終わっちまうぜ。」
「心配するな。レイカからも徹底的にやるよう言われてるんだ。」

これで俺たちもビッグになれるぞ

コーナーに登り始めるジャイアント・ベヒモスの一方、ナイトメアーは得意満面だ。
「チャンピオンのミミをこの試合で倒せば、俺たちは『デーモン・クロー』、いやWSMの中でも一気にトップレスラーだぜ。」

目を覚ませ、ミミ!

コーナーのトップロープ上に登ったジャイアント・ベヒモス。その巨体は、摩天楼に登ったキングコングを思わせる。
「さあ、行け! 俺たちの時代の到来だ。」
「おおっ!」

300Kg近いベヒモスのダイビング・ボディプレス。まともに喰らえば、さすがのミミも無事ではすまない。病院送りは確実、下手するとレスラー生命の危機にもなりかねない。


危ない、ミミ。起きろ、目を覚ますんだ!
パンサー・ミミ、絶体絶命!!
Bブロック 1回戦 第1試合(2)
キックが効かない?

300kg近い体重の巨体を誇るジャイアント・ベヒモス相手に、距離を取って闘いたいパンサー・ミミ。ビシバシとキックを叩き込んでいく。
が、軸足の左膝を負傷しているため、キックにいつもの威力が無い。
ベヒモスの圧力に押され、じりじりと後退していく。

チョーク・クロー

ロープ際まで追い込まれたミミ。その背後をナイトメアーが襲う。
ミミの頚動脈をチョーク・クローで締め上げる。

「しまった! あうっ、ぐぐ。」

強烈、ボディ・ブロー!

さらに身動きできないパンサー・ミミの無防備なボディに、ベヒモスがボディー・ブローを見舞っていく。

300kg近い筋肉の塊から繰り出されるパンチなのだ。一発一発が必殺技になり得る威力だ。いくらミミが腹筋を鍛えているとはいえ、これはたまらない。文字通り、内臓を押しつぶすような激痛が襲う。

ドスッ、メリメリ。
「うぐっ!」
ドスッ、メリメリ。
「あうっ!」

ミミ悶絶!

ベヒモスに散々、ボディ・ブローを喰らったパンサー・ミミ。
激痛にたまらず腹部を押さえて、リング上で悶絶する。
「げほっ、げほっ。はぁ、はぁ。」

「よし、ベヒモス。今日はお前の怪力を存分にふるってやれ。ベア・ハッグだ。」
「良いのか。ベア・ハッグは禁じ手じゃあねえのか。」
「かまわん。やれっ!」

他のレスラーとあまりにも体格、パワーが違うため、これまでジャイアント・ベヒモスはベア・ハッグを使うことをWSMでは禁じられていたのだ。

死の抱擁!

禁じ手のベア・ハッグを遂に解禁。
人間離れした怪力でパンサー・ミミの背骨を締め上げるジャイアント・ベヒモス。まさに死の抱擁だ。
「あうっ、くう。」
「おらおら、ギブアップしないと背骨が折れちまうぜ。」
「い、いやよ。ぐっ。」
首を激しく振り、悶絶しながらも歯を食いしばり、必死に耐えるミミ。
(倒れた皆のためにも、デーモン・クローにだけは絶対に負けられない。それに、私はチャンピオンなのよ。)

ギュー、ミシミシ。
ミミの背骨がいやな音を立ててきしみ始める。


遂に本領を発揮、その怪力でパンサー・ミミを苦しめるジャイアント・ベヒモス。絶対絶命のミミに果たして、逆転のチャンスはあるのか。負けるなパンサー・ミミ!
Bブロック 1回戦 第1試合(1)
チャンピオン登場

公式タッグ戦Bブロック第一試合、WSMヘビー級チャンピオンのパンサー・ミミがいよいよ登場。

大会前の発表ではミミのパートナーはミスXとされ公表されてなかったが、タッグ・パートナーが試合開始時間になっても姿を見せない。異変に気づいた会場もざわめき始める。

ジャイアント・ベヒモス&ナイトメアー

一方、ミミの相手は最強ヒール軍団『デーモン・クロー』から、WSM一の巨体の筋肉モンスター、ジャイアント・ベヒモスと怪奇派レスラー、ナイトメアーの男子レスラータッグだ。

今大会、リングナースとしての立場を利用して、試合へ介入、乱入を繰り返している『デーモン・クロー』のリーダー、デーモン・レイカももちろんセコンドに付くようだ。

やっぱり、一人で来たねえ。

タッグパートナーのいないミミを見て、嘲笑するデーモン・レイカ。
「おやっ、パートナーはどうしたんだい? ふっふっふ。まあ、お前のパートナー候補は、大会前に全員病院送りにしてやったから無理ないか。一人でタッグ・トーナメントをどう闘うか楽しませてもらうよ。」

お前は許さない!


「ひかる、スノー・ホワイト、それにキューティー・タイガーやアリスまで。デーモン・レイカ、お前だけは許さない! たとえ、一人でも『デーモン・クロー』は全員倒してみせる!」
卑劣な手段で仲間を次々と倒され、激しい怒りを露わにするパンサー・ミミ。

「ふん、やれるもんならやってみな。その足で何ができるんだい。」

ミミ自身も『デーモン・クロー』の卑劣な凶器攻撃で、左膝に重症を負わされている。パワーで勝る男子レスラー相手に戦うには、スピードが必要だが、その生命線ともいうべき膝を破壊されたのだ。

正に絶体的な不利な状況で、果たしてパンサー・ミミはどう闘うのか。


闘え、パンサー・ミミ。チャンピオンの誇りにかけて、みんなの仇をとってくれ
Aブロック 1回戦 第2試合(6)
変態レスラー、ベン

ワンダー・バニーを押し倒すと、顔の上にまたがるベン。
「へっへっへ、俺様が男ってものを教えてやるぜ。」
「ベン、貴方って本当に変態なんですねえ、ほほほほ。」

コスチュームの上からとは言え、男子レスラーの股間を顔に押し付けられる屈辱。おぞましさと恥ずかしさで、アリスの目から涙が溢れてくるが、口を塞がれて悲鳴を上げることさえできない。
「うぐぐっ。」
(いやっ、いやっ、誰か助けて!)

電気あんま


「それじゃあ、私はあそこを責めさせてもらいましょうか。」
一方、手の空いたデビル・クラウンは、ワンダー・バニーの両足を取り、電機あんまだ。

グリグリグリグリ。
「むっ、うぐぐぐぐ。」


潔癖症で男性恐怖症のアリスを徹底したセクハラ攻撃で責める、変態男子レスラー2人組み。

ツームストン・ホールド

勢いづいたベンのセクハラ攻撃はとどまる所を知らない。
ワンダー・バニーの顔を股間に押し付けたまま、ツームストン・ドライバーの要領で抱え上げる。さらに、ワンダー・バニーの両足をその丸太のような太い腕で押し広げる。

ベンのセクハラ必殺技、ツームストン・ホールドだ。

「どれ、貴族のお嬢様のあそこは、どんな味かな?」
ワンダー・バニーの股間にむしゃぶりつくベン。
「貴方、エグイですねえ。」
さすがのデビル・クラウンも少しあきれた様子だ。

「うぐぐ、むううっ。」
(いやよ、いやっ、いやっ!お姉さま助けて!)


ツープラトン・ツームストン・ドライバー!

気も遠くなるような屈辱に、逃れようとするワンダー・バニーの抵抗が弱まっていく。

「なんか、活きが悪くなってきたぜ。そろそろとどめと行くか。」
「わかりました。そおおれ!」

ツープラトンの変形ツームストン・ドライバーが炸裂だ!

ワンダー・バニーの頭部がマットに突き刺さる。自分とヘビー級レスラー2人、計3人分の体重が首にかかる危険な技だ。

敗北!

マット上に大の字にダウンしたワンダー・バニー。
「俺様のおかげで、少しは男嫌いは直ったかな。」
「ほーほっほ、そんなわけないでしょ。」

「立ってー、ワンダー・バニー! 立ってー!」
会場からちびっ子たちの悲痛な声援が飛ぶが、ピクリとも動かないワンダー・バニー。完全失神だ。

試合結果:○ベン (変形ツームストンドライバーによる失神KO) ワンダー・バニー×

『デーモン・クロー』のあまりにも卑劣な罠にはまり、WSMきっての人気タッグチーム『プリティ・ビースト』が公式戦一回戦で、早くも姿を消す結果となったAブロック第2試合。
勢いに乗るベンとデビル・クラウンの変態2人組みを止めるチームは果たして現れるのか。
                   
Aブロック 1回戦 第2試合 -完-