「うっうう。」
(私の胸が、胸が。まるで焼ける様。)
胸を抱えて、マット上で身悶えるレディ・サンダー。
「ホーホッホ。どうやら私のプレゼントお気に召したようですな。」
「俺にも、おっぱい触らせてくれ!」
ジャイアント・ベヒモスがサンダーを引きずり起こして、その巨大な手で胸を鷲掴みにする。
「おおっ、何て良い触り心地なんだ。」
無残にも赤く腫れ上がった、レディ・サンダーの美乳が人間離れした握力で揉みしだかれる。
「ぐはっ!くうっ!」
サンダーの胸を襲う、激痛と痺れるような感覚。
その間に、デビル・クラウンは何やら妖しげな液体の入った注射器をリングに持ち込んでいる。
「今日は、媚薬のフルコースを味わっていただきますよ、フフフ。」
「これですか。言わば女性用のバイアグラといった所でしょうか。ただ効き目が強すぎて商品にならなかった失敗作と聞いてますが。これを貴方に注射したら、いったい何が起きるんでしょうね。ホッホッホッホ。」
「うっ、そんなもの。止めなさい!」
デビル・クラウンの言葉に顔を引きつらせるレディ・サンダー。
「なあに、遠慮は無用ですよ。どこに注射しましょうか。やはり直接あそこが良いですかな。フッフッフッフ。」
レディ・サンダーの股間を狙う、妖しい注射針。次々と襲う媚薬地獄。このままリング上で辱められるのか。危うし、レディ・サンダー!!
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