今日はFPW対WSMの団体対抗戦。
FPW側は"すどめ"こと須藤めぐみとZAKO1号のタッグ。普段はベビーフェースとヒールに別れて闘う間柄だが、団体対抗戦ということで急遽タッグ結成。
「ちょっと貴方、なんて格好してるの?」
「いや、だって、WSMはビキニ着用だって聞いたから。」
「馬鹿っ! ビキニデーは月一回、それも女子だけなのよ!」
「えっ、そうなの?」
「それに、それはビキニじゃなくて、ふんどしでしょ!」
こんな調子で大丈夫なのかFPW。
対するWSM側は、ダークキャット・アイリーンとドン・ポーゴの異色ヒールタッグ。
「先発は俺にまかせてくれ!」
(うっひょう♪ FPWの娘の胸、おっきいなあ。触ってやるぞ~。)
須藤めぐみの胸を見て、妙に張り切るドン・ポーゴ。
試合序盤、ドン・ポーゴを圧倒する須藤めぐみ。
カウンターで得意のジャンピング・ヒップアタックが炸裂!
「うおっ!」
(き、効く~~! でも、なんか嬉しい~。)
KO寸前ながら、なんだかうれしそうなドン・ポーゴ。
「タ、タッチだ! アイリーン助けてくれ~。」
「こんな奴じゃ相手にならないわ! WSMのレベルってこんなものなの? さあ、もったいぶらずに出てきなさい!」
怖いもの知らずの爆弾娘が、強気に言い放つ。
「元気の良い娘ねえ。それじゃあFPWとやらの実力見せてもらおうかしら?」
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