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美女レスラーたちのエッチなピンチシーンを、POSERというCGソフトで描いてます。初めての方はカテゴリー「設定」「レスラー紹介」をご覧いただけると、一層楽しんでもらえると思います。
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ハンディキャップマッチ(8)
もう許さないわよ!

誤って注射を刺され、一瞬で卒倒するジャイアント・ベヒモス。

「わ、わ、わ、やってしまった。どうしましょう。」
激しく狼狽するデビル・クラウン。

(あの注射、ベヒモスが気絶するなんて。中身は何だったのかしら?あんなもの私にされてたらと考えるとぞっとするわね。)
ピクリともしないベヒモスを見て怖気を奮うレディ・サンダー。気を取り直し、デビル・クラウンに向き合い反撃宣言だ。
「さあ、これで1対1よ。覚悟なさい。」

ダンシング・サンダー・キック

「さっきは、人の胸を良いように蹴ってくれたわね。お返しよ。コォーーーーッ! 豪・雷・乱・舞!
気合と共に繰り出される、超高速の連続キック。レディ・サンダーの必殺技『ダンシング・サンダー・キック』だ!

勝利、そして

苦闘の末、勝利を掴んだレディ・サンダーを勝利の余韻に浸らせる間も無く、リングに姿を現したのは、『デーモン・クロー』のリーダー、デーモン・レイカだ。

「レディ・サンダーとやら、お前の実力、たっぷりと見せてもらったよ。ベヒモスの怪力とデビル・クラウンの媚薬責めを跳ね返すとは。ふん、なかなかやるじゃないか。」

「今日の試合、全部貴方が仕組んだことなのね!」

「まあね。最後の注射の誤爆は計算外だったけどね。」

「くっ卑劣なまねを! プロレスで正々堂々勝負できないの?」

「ふん、これもプロレスのうちさ。今度、リングで合う時を楽しみにしてるよ。」


2対1のハンディキャップマッチ、卑劣な媚薬攻撃にも耐えて、遂に勝利したレディ・サンダー。だが『デーモン・クロー』との闘いはまだまだこれからだ。負けるなレディ・サンダー!!


ハンディキャップマッチ -完-
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