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美女レスラーたちのエッチなピンチシーンを、POSERというCGソフトで描いてます。初めての方はカテゴリー「設定」「レスラー紹介」をご覧いただけると、一層楽しんでもらえると思います。
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Bブロック 1回戦 第2試合(5)
リバースネルソン・ホールド

澤上マリの体を無理やり引き摺り起こしたブラッディー・タイガー。マリの首、両肩をリバースネルソン・ホールドに捉える。さらには両足を絡めて、マリの動きを完全に封じ込める。そのパワーに目を奪われがちだが、テクニックも一級品だ。

恥ずかしいコスチューム

突き出された澤上のマリのヒップを覆うのは、Tバック、いやYバックと呼ぶほうがふさわしい紐状のコスチュームだ。

「マリさん、なんて恥ずかしいかっこしてるんですか。上からだと、お尻の穴が見えちゃいますよ~~。」
相変らず小ばかにしたような口調のタイガー・ノワール。
「くっ。」
四肢をがっちりとブラッディー・タイガーを極められ、悔しげに唇をかみ締めるほか無い澤上マリ。
「何~? お尻の穴~? なんと破廉恥な! いけませんなあ。社長として下のものに示しがつかんではないですか。これはお仕置きが必要ですな。」
嬉々とした表情のマグニフィセント・権三。

お仕置き!

どこから持ち込んだのか、竹刀で澤上マリのヒップを叩き始めるマグニフィセント・権三。
「ほおれ、お仕置きじゃー。」
バシッ!
「あうっ。」

「お仕置きよ!」
負けじと、タイガー・ノワールはキックを叩き込む。
ビシッ!
「くっ。」
バシッ!
ビシッ!
バシッ!
ビシッ!
 ・
 ・
 ・

折れた心

ようやくブラッディーのリバースネルソン・ホールドから開放され、倒れこむ澤上マリ。
いったい何十発、叩かれ、蹴られたのか。そのヒップが無残にも赤く腫れあがっている。

腹を抱えて大笑いするのはブラッディー・タイガー。
「はっはっはっは。何だい?こいつのケツは?これじゃ、本当にジャパニーズ・モンキーじゃないか?」

マグニフィセント・権三はすっきりした表情だ。
「リーグ戦は出場できなくなるし、この間ちょっと女子更衣室を覗いただけで減俸50%にされるし、社長にはひどい目に遭わされて来ましたからな。ほっほっほ、良い気味じゃ。」

タイガー・ノワールはブーツのヒールで澤上マリの右手を踏み潰す。
「しかし、WSMの社長ともあろうお方が、なんて情けないかっこなんですか。まあ、私だったらお客さんの前でこんな醜態さらしたら、明日から人前に出れませんけどね。ほっほっほっほ。」

三人に嘲笑され、屈辱のあまり言葉も出ない澤上マリ。
「うぐっ。」
(恥ずかしい。。。もう、こんなのいやよ!いやっ!)

女の身で社長業をこなすことは、気の抜けない瞬間の連続であった。今、まさにピンと張り詰めた糸が切れるように、彼女の心が折れようとしている。


負けるな、澤上マリ!
エミー! 早くリングへ戻ってマリさんを助けるんだ!