再び、男子レスラー二人掛かりで抑えられるパンサー・ミミ。
「パンサー・ミミの胸を触れるなんて夢のようだ。」
背後からミミの胸を揉みしだく、ドン・ポーゴ。
「柔らかいなあ。手に吸い付くようだ。ほっほっほ。」
「くうっ、離しなさい。」
ララ・ザ・クラッシャーがリングに持ち込んだのは、試合用のゴングだ。
「そりゃっ!」
力まかせにゴングを振り下ろすララ・ザ・クラッシャー。ゴングの金属部分がミミの膝頭にまともに当たる。
グシャッ。何かが潰れたような音が響く。
「が!ぐあっ!」
「しまった、ちょっとやり過ぎたかな?レイカには完全に壊しちゃダメって言われてたんだけど。まっ、良いか。」
「ああっ!」
(私の左膝が。。。)
あまりに苦痛にうめき声を上げ、左膝を抱えて悶絶するパンサー・ミミ。
「これだけ痛めつけとけば、チャンピオンベルトはもう私のものに間違いないね。ふふふふ。」
「さあ、お前たち、好きに触って良いよ。」
ミミの両腕を踏みつけるララ。
「今度は俺にも、胸を触らせろ。どうだ、おっぱいクロー!」
両手でミミの胸をぐしゃぐしゃに揉みまくるナイトメア。
「じゃあ、僕は股間を触っちゃおう。ほれほれ。」
ドンはミミの股間に手を這わすと、揉んだり、擦ったり、指を突き立てたりやりたい放題だ。
「ああっ、貴方たち止めなさい。」
徹底的に痛めつけられ上、両手を封じられたミミにはなすすべも無い。
チャンピオンが、観客の前で良いように体を触られまくる屈辱。
(こんな奴らに体を。く、悔しい。)
このまま、卑劣なヒールに屈してしまうのか。立ち上がれ、パンサー・ミミ!
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