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美女レスラーたちのエッチなピンチシーンを、POSERというCGソフトで描いてます。初めての方はカテゴリー「設定」「レスラー紹介」をご覧いただけると、一層楽しんでもらえると思います。
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ミミのパートナーを潰せ!(5)
奮闘、スノー・ホワイト

まずはジ・エクスキューショナーとアブドーラ・ザ・キマイラに相手をさせ、デーモン・レイカは高みの見物を決め込んだようだ。

「さあ、お前たち、しっかり相手をしてやりな。」

スーパーヘビー級の巨漢二人が相手、一度捕まれば終わりだ。距離を保ちつつ、打撃技で闘うスノー・ホワイト。その攻撃は確実にヒットしてるのだが、背後を気にしながらでは体重が乗らず、決定的なダメージを与えるまでは至らない。じりじりと時間だけが経過していく。

スタミナ切れ

5分過ぎた辺りで、急に動きが鈍くなるスノー・ホワイト。三人を相手にするプレッシャーに加え、一度プロレス界を引退した身、復帰直後でトレーニング量が絶対的に不足、一気にスタミナを消耗したのだ。

「はあ、はあ、はあ、はあ。」
(まさか、これくらいでスタミナが切れるなんて。)

がっくりマットに膝を突くスノー・ホワイト。

「だらしないねえ。もう体力が尽きたのかい?」
嘲笑するデーモン・レイカ。

スノー・ホワイトのボディを責めろ!

動きの止まったスノー・ホワイトをジ・エクスキューショナーが遂に背後から捕える。その右手はスノー・ホワイトの胸をがっちりと掴んでいる。

「漸くつかまえたぞ。ん? そんなに大きいってわけじゃないけど、かたくて張りがあって良い感じだぜ、このおっぱい。」
「くっ、離しなさい!」

「いいかい。まずは、こいつの動きを完全に止めるんだよ。ボディを徹底的に責めな!」
「OK、レイカ。そりゃー!」
ドスッ!
アブドーラ・ザ・キマイラのボディ・ブローがスノー・ホワイトの腹部にめり込む。
「ぐはっ!」

悶絶、スノー・ホワイト!

これまで見物を決め込んでいたデーモン・レイカも攻撃に参加、切れ味鋭いミドルキックをスノー・ホワイトのボディの叩き込む。
「そりゃっ!」
「げほっ!」
「今度は俺の番だぜ。」
キマイラが助走を付けたパンチを打ち込む。
「あうっ!」
執拗にスノー・ホワイトのボディにパンチ、キックを集中する『デーモン・クロー』。
「おらっ!」ビシッ!
「ぐふっ!」
「フンッ!」ドスッ!
「ああぁ!」
「とりゃあ!」バスッ!
「くうぅ!」
  ・
  ・
  ・

デーモン・レイカによって練りに練られた策略。このまま思惑通り潰されてしまうのか。がんばれスノー・ホワイト、卑劣な『デーモン・クロー』に負けちゃだめだ!
コメント
この記事へのコメント
考えてみれば・・・
アジトのBBSで初めてスノーホワイトに出会ったときから、ワタシはこのシーンを待ち望んでいたような気がします。
多勢に無勢、“純白”のホワイトに対し、“黒一色”のデーモン・クローというコントラストも見事です。^^
2006/10/08(日) 23:05:51 | URL | zosui #YRpYuNXA[ 編集]
>zosuiさん
>ワタシはこのシーンを待ち望んでいたような気がします。

ありがとうございます。スノー・ホワイトはべスキャラのTentenちゃんのかわいさによる所が大きいと思いますが、結構人気あるみたいでうれしいです(^o^)。ただ、レスラー増やしすぎちゃって、なかなか一人一人の試合シーン描けなくて(^^;。

白と黒のコントラスト、これ偶然なんですよね(^^;。ヒールはともかく、ベビーフェースのコスチュームも気が付くと、つい白と黒を基調にしたものになっちゃってます。最近は少し意識して色使いにバラエティを持たすようにしてます。


2006/10/09(月) 11:02:34 | URL | OTTO #-[ 編集]
待ってました
この3連休、キャンプ仲間と2泊3日のキャンプに行っていたのですが、「スノー・ホワイト」のその後が気になって、夜、テントの中で悶々としていました。
キャンプから帰って、早速、続きを拝見させていただき、期待通りの展開に感涙しています。

以前はミミの窮地を救い、今回はひかるの救出に登場したスノーが、実は巧妙に仕掛けられた罠にはまり、巨漢2人+レイカの3人相手に孤軍奮闘の末、ついに力尽きて集中攻撃を受ける。
絶体絶命のミミを救った過去の実績があるだけに、強く気高い存在感が確立されているスノー。今回もひかるを救出に登場するなり、いきなりエクスキューショナーに見事な回し蹴りを決め、キマイラにもハイキックを叩き込む凛々しいヒロイン。そんな彼女が持久力という弱点を露呈し、徐々に追い込まれていく。そして、ついには怪力エクスキューショナーに羽交い絞めにされて、無防備な腹部にパンチ・キックを次々に叩き込まれて、悶絶する光景。
素晴らしい展開です。嬉しい限りです。
白いベールと口元を隠すマスクが神秘的な美しさを持つスノー・ホワイトは、今まで毅然とした表情しか見ていませんでしたが、今回の苦痛に歪む苦しげな表情が、なんともそそります。

強く凛々しいスノー・ホワイトを応援しつつ、OTTO様には、もっともっと過酷にスノーを苦しめる展開を切望いたします。

感激のあまり、長文カキコしてしまったことをお許しください。
2006/10/09(月) 17:09:04 | URL | ガラクター #-[ 編集]
>ガラクターさん
いつも、熱い書き込みありがとうございます。本当に勇気付けられます。

スノー・ホワイトをおびき出すための罠。さらに、一時引退によるブランクから来るスタミナ不足(もちろん、これもレイカは計算済み。)からピンチ、といった展開が、今回は自分でも上手く描けたかなと思います。ヒロインをいかにピンチに追い込むかを考えるのが、苦労しながらも、もっとも楽しい所の一つですね(^o^)。

>絶体絶命のミミを救った過去の実績があるだけに、
>強く気高い存在感が確立されているスノー。
そう言っていただけると、うれしいです(^o^)。登場人物のキャラを書き分けて、どう存在感を出すのが課題なもので。
2006/10/09(月) 18:54:20 | URL | OTTO #eWjMpbTU[ 編集]
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