「何? マリ社長のあそこがツルツルですと? それは一大事! わしが調べてあげましょう。」
いやらしい笑みを浮かべてリングに飛び込むマグニフィセント・権三。
澤上マリにの間に手を伸ばす、マグニフィセント・権三。
スリスリ、スリスリ、グリグリ、グリグリ。
「おおっ、これは? 確かに、ツルツルだ! しかし、なんとも薄い生地ですなあ。割れ目の具合までしっかりコスの上からりわかりますぞ。」
「権三さん、あんまりマリさんをいじめちゃダメよ、マリさんの恋人の噂なんて聞いたこと無いんだから。きっとこの人、未だヴァージンよ。プロレス、そして社長業一筋だったから彼氏を作る暇もなかったんでしょうよ。」
「何、マリ社長ほどの美人が、それはいけませんなあ。不肖、このマグニフィセント・権三が恋人に立候補いたしますぞ。」
「止めなさい! 権三さん、手を放しなさい!」
命令調の口調とは裏腹に、顔を紅潮させて、切なげに顔をゆがめる澤上マリ。
ギシギシ。
「おらおら、あまり我慢してると背骨がいっちゃうよ。」
自慢の怪力に物を言わせて、さらに澤上マリを締め上げるブラッディー・タイガー。
ゴツン、ゴツン。
タイガー・ノワールは、身動きできないマリの頭部を踏みつける。
「どうです、マリさん? 後輩レスラーに足蹴にされる気分は。ええ? 何か言って下さいよ。」
スリスリ、グリグリ。
調子にのってマリの秘部を触りまくる、マグニフィセント・権三。
「どうです? わしの老練のフィンガーテクニックは?」
澤上マリの細身の肉体、先輩レスラーとしての自尊心、そして性感帯が同時に攻め立てられる。
「おやっ、なんだか社長のあそこが湿ってきましたぞ!」
「なんだい、観客の前で濡れるなんて,こいつ変態なんじゃないのかい。」
「マリさんって、もしかして真性のマゾだったんですかあ? あははははは。」
「ち、違うわ!」
(こんな大勢のお客さんの前で、私、恥ずかしい。。。もうダメ。。。)
がんばれマリさん。
あの強いマリさんは、どこへいったんだ。もう一度、凛々しい姿を見せてくれ!
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