「さっきの借りは返すぜ!おりゃー!」
あらん限りの力でSAYURIの左足を絞り上げるジ・エクスキューショナー。
「うっ、あぁーー!!」
左足の激痛で意識が戻るSAYURI。左ひざと股関節がミシミシといやな音を立ててきしみ始める。
「うおっ、良い眺めだ!触っちゃおうかな。」
リング上の激闘をよそに助平レフリー保座四郎が、SAYURIのあられもなく広げられた股間を覗き込む。
そこへデーモン・レイカが乱入。
「レフリー、今日はあんたと遊んでる暇はないんだよ。マイケルとセコンドの娘を抑えときな。触ってもいいから。」
「ええっーー?」
SAYURIの股間に未練たっぷりの四郎をレイカが一喝。
「早くしな!!」
「わ、わかりました。レイカさん。」
「これで邪魔者はいなくなったね。」
「さあ、たっぷりかわいがってやるよ。そらっ!」
「ああぁっ!」
SAYURIの股間を襲うレイカのストンピング。
「これはどうだい?」
「ぐっ、ううっ!」
女性の急所を容赦なく責めるレイカ。ジ・エクスキューショナーに押さえ込まれたSAYURIには、なすすべもない。
「ホーッホッホ。さあ、もっと良い声を出しな!」
SAYURIのうめき声を聞くたび、テンションのあがっていくレイカ。
レフリー不在の中、2対1でいたぶられるSAYURI。
がんばれSAYURI! こんな奴らに負けるな!
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